2008年04月01日

速報! AHAが胸骨圧迫のみのHands-Only CPRを正式採用

やっぱり予想は的中でした。

かねてからお知らせしていた3/31のAHAからの重大発表というのは、
人工呼吸は省略した ハンズオンリーCPR Hands-Only CPR の正式採用、普及という大がかりな方向転換でした。

http://www.americanheart.org/presenter.jhtml?identifier=3011764

既存のアメリカ心臓協会AHAのBLSコース(ヘルスケアプロバイダー、ハートセイバー、ファミリー&フレンズ)にも変更が加えられるほどの力の入れようにはビックリ。

これまでのコースDVDの胸骨圧迫の部分が終ったらビデオを止めて、レッスンマップの追加という形で胸骨圧迫だけの Hands-Only CPR の解説を行なうようです。

(これは別途動画資料が配付されるのか、口頭説明なのかは現時点では不詳です。インストラクターネットワークには Hands-Only CPR Lesson Maps - BLS HCP and BLS HCP Renewal というPDFファイルがアップされているんですが、どうもうまくダウンロードできません、、、)

とりあえず、これは速報。


私もまだAHAの文書を全部読めてません。

またゆっくり整理して書きたいと思います。
posted by めっつぇんばーむ at 07:33 | Comment(11) | TrackBack(0) | AHA-BLSインストラクター
この記事へのコメント
想像はしてましたが、やはりそうなりましたか。
そうなると胸骨圧迫を知らない人にやみくもに胸を押せということにもなりかねないので怖い面も持ちあわせてますね。
Posted by なお at 2008年04月01日 21:09
Lesson Mapがダウンロードできませんね(汗)

早く見たいですよねぇ〜(涙)
取りあえずは電車の中で書類に一通り目を通そうと
思いますが、ネーミングセンスはさすがな感じですね。

2010を前に市民向けの完成型となるのでしょうか…
Posted by まつけん at 2008年04月01日 21:15
なおさん、こんばんは。
今週末〆切の論文に追われていて、あまりきちんと読めていないのですが、ヘルスケアプロバイダーに対しては、従来通りで特に変更はないようです。

主に市民、それもまったく講習を受けたことがない人の場合は、目の前で人が倒れたら、「すぐに119番通報して、すぐに胸を強く速く押せ!」とということのようです。はっきりそう書かれているのを確認したわけではありませんが、呼吸の確認さえもしなくていいようです。

なおさんは「胸骨圧迫を知らない人にやみくもに胸を押せということにもなりかねない」とおっしゃいますが、どうもAHAはむしろそれを意図しているのかもれませんよ。私にはそう読みとれました。(違ってたらご指摘下さい! 皆さま)

「疑わしければ胸を押せ! ためらうな!」

ってことのようです。
Posted by めっつぇんばーむ at 2008年04月01日 21:20
HCPのレッスンマップに追加がありました。
3a だそうです。
早速明日のBLSで使ってみます。
Posted by BlueMoon at 2008年04月02日 01:24
BlueMoonさん、レッスンマップ、ダウンロードできるようになったんですか?

さっそくGetしに行ってきます〜

でも今月は講習依頼は入っておらず、、、
どっかに受講希望の人、いないかなぁ〜

まつけんさん、本当はメールでご連絡するべきなんですが、大きな節目、おつかれさまでした。結果はまだなのかな? 今後ますますプロとしての活躍を期待しています。

ところで、今、慈恵でHS-FAの公募が出てますよ〜
受講、まだでしたらいかがですか?

関東地方の公募コースとしては初じゃないかな。
Posted by めっつぇんばーむ at 2008年04月02日 01:39
ま〜〜〜〜〜ったく関係ないですけど、
胸骨圧迫のリズムである100BPM、
「アンパンマンの歌」でビート刻むところがちらほら
(自衛隊衛生隊新隊員教育隊でもそうです)。

ちなみにAHAの親戚筋(?!)の米軍MTNでは
「Stayin' Alive」だそうで。

だからビデオで使っているのって「Stayin' Alive」。
納得。
Posted by バグダッシュ大佐 at 2008年04月02日 03:49
新しもの好きなので、早速昨日追加レッスンマップを試してみました(日本最速?)。
追加点はわずかなのですが、ディスカッションが延びる延びる(^_^;)。
みな興味津々で、規定の時間内で終わらせるのはかなり難しいです。

昼休みもその話で盛り上がってしまいました。

試してみたいリードインストラクターさんは、時間管理にご注意を。
Posted by BlueMoon at 2008年04月03日 10:20
貴重な情報ありがとうございます。私はERCの会員?(といってもホームページの情報にアクセスできるだけで、誰でもなれます)になっているのですが、突然ERCからメールが届きました。AHAの勧告に対する意見でした。
面白くかつ勉強になったので、記事にしてみました。良かったらごらん下さい。
http://kekimura.blog.so-net.ne.jp/2008-04-04-3
Posted by Kim at 2008年04月04日 22:26
大佐さん、裏話ありがとうございました!
「Stayin' Alive」の話は初耳でした。

それにしても自衛隊の中でもアンパンマンなんですか??

もしかしたら以前話したかも知れませんが、自衛隊内でAHA-ACLSを
展開している方のシンポジウムを聞いたことがあるのですが、
会場からの「自衛隊内でもAHA式のポジティブフィードバックで
やってるんですか?」という質問がでておもしろかったです。
回答はというと、、、、、

BlueMoonさん、さっそくのレポートありがとうございました。
昨日今日の世界同期の最新情報だけに、受講生さんたちの食いつきも
すごかったんでしょうね。きっと職場に帰って、自慢してますよ。
誰も知らない最新のレクチャーを受けてきたって(笑)
時間管理かぁ、、、気をつけます!

Kimさん、とっても興味深い情報、ありがとうございました。
さっそくブログ拝見しましたが、うちみたいに不親切に原文を
載せるなんてことはしないでしっかり翻訳してくださって、感謝! です。

実は私、日本でERC心肺蘇生プログラムを普及させよう!という学会に所属
している身で、密かにERCインストラクターに! なんてことも考えて
いたのですが、すっかりチェックから漏れてました。

ちょっと前までは人工呼吸の省略に関してERCが率先して、それをAHAが牽制
するという図式に見えましたが、今回の流れはなんだか複雑というか、
単純に仲が悪い!? って雰囲気にも見えてしまいますねぇ(^^;

両者の動向をしばらく追ってみたいと思います。
Posted by めっつぇんばーむ at 2008年04月04日 23:16
ステインアライブの元ネタは、おそらく数年前のCurrentsに掲載された小児科医でPALSナショナルファカルティのDr.Inabaの掲載文。
特定する気力はないので、みなさんよろしく。
Posted by BlueMoon at 2008年04月05日 22:15
BlueMoonさん

きちんとした出元があったんですね〜
アンパンマンもCurrentsに!

、、、載らないか。。
Posted by めっつぇんばーむ at 2008年04月06日 13:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック