日頃、月に数回のペースで病院外でBLSインストラクターとして活動させてもらっていますが、ふだんは受講生数はせいぜい8人というこじんまりとしたコース。
それが今回は受講生数50名、しかもマネキン対受講生比率=1:1。
つまり蘇生人形を50体並べて、50人が同時にDVD動画に合わせてCPRを練習するという、なんとも壮大なプロジェクトでした。
50体の成人用マネキンと乳児マネキン、バックマスクにAED。
どうやってかき集めるんだろうと思ったら、意外と集まっちゃうものなんですね。
インストラクターも日本全国、はたまた海外トレーニングセンター所属も含めて、あちこちから駆けつけてくれて、なんとも豪華な顔ぶれでのコース開催でした。
恐らく主催者は何ヶ月も前から計画をしてたいへんなご苦労だったと思うのですが、たまにはこういう大きなイベントもやりがいがあっていいなと思いました。
日頃一緒に活動することがない別のトレーニングサイト/トレーニングセンターの人たちと一緒に働くの、楽しかったです。いろんな気付き、発見があるものです。
また少人数でのコース開催ではなかなか気付けない全体をコントロール/マネージメントすることの意味と重要性を肌で感じることができたのも収穫でした。
こうした大きな大会でのインストラクションを糧に、今後は「コース運営がきっちりできるリードインストラクターを目指せ!」です。
ちょっと早いですが来年度初頭の目標。
ひとりでコース運営できるリードインストラクターになって、3月までに勤務先の病院内でプライベートのヘルスケアプロバイダーコースを開催する!
そのためにも、もっともっと経験を稼がなくちゃ、です。
私には経験ありません。
おっしゃる通り、主催者の方はご苦労されたと思います。
インストラクションのことは別にして、道具の事前準備、朝の受付や休憩コーナー、お昼ごはんの手配や食事する場所,トラブル対処など、本当に大変だったんじゃないかと推測するのですが・・・
スタッフの方が多いと、なんとかなっちゃうものなんですか?(それでも、かなりの大人数が必要だと思いますけど)
別のセンターやサイトの方々とご一緒すると、確かに新しい発見や『これは使える!』(言葉悪かったらすみません)というインストラクションに出会えて勉強になりますよね。同感です。
九州でAHA−BLSのインストをしているてつと申します。
1対1のコースというのはすごいですね。受講者の方からするとみっちりトレーニングできるし、インストとのコミュニケーションが密になるなどメリットが多いですが、インストの立場からすると気が抜けないのでは? 本当にお疲れ様でした。
でも、やはり理想は1対1ですよね。だって、3対1のコースでも、受講者の側から見れば「インスト対自分」の1対1ですから。「サシ」で手技を伝えることができれば、それに越したことはありません。
今後ともよろしくお願いします_(._.)_
それだけ大規模の講習の準備も大変だと思いますが,それだけ多くの受講生が集まった事も驚きです.多くの方が講習に関心を持ってくださるのはすばらしい事ですね.
病院内でのコース開催していますが,準備などとても大変です.昼間は普通に診療業務がありますので,早朝に会議室に器材を運び込んで,案内などの張り紙をします.午前の診療して昼休みには会場,器材のセッティングです.そして午後の診療してから他のインストラクターを迎えて...院内コースは夕方5時半〜夜9時頃なので,後かたづけは翌日の早朝です.院外のインストラクターが手伝ってくださいますので何とかなっていますが,これを完全に一人でするとしたら...倒れますね(笑).
インストの立場からすると気が抜けないというのは確かに(^^)
このまえは受講生数が少なくて、二人だけだったときがありました。
私の他にリードインストラクターはいたのですが、完全にコース運営を
任せてくれて、自分ひとりで4時間、受講生二人と向き合いつつ時間を
過ごしました。このときは終ったらどっと疲れが来ました。
気を抜くところがないんですもん。
でもその二人の職場環境などを考慮に入れたアレンジが思い通りに
できて自分としても達成感。受講生の反応もまずまずでした。
やっぱり少人数っていいですよ。
mimimiさん、仕事の合間を縫うようにコース開催準備をしていらっしゃるんですね。インストマニュアルをみると、インスト1人で6人まで教えられるようですが、マネキン:受講生比=1:1じゃ無理、ですよね。このまえhidemdさんに聞いたやり方だと、DVD設定を1:2に設定してみんなが2回分練習するようにすれば不可能ではないらしいですが、そんな無理なコースは開きたくないなというのが正直なところ。
これがもっと経験を積めば、サラッとそんなこともできるようになるんでしょうか??