講習中、会場内はもちろん、会場施設敷地内での喫煙も禁じられています。
AHAプログラム運営マニュアル(PAM)日本語版より
喫煙癖のある受講者の方は、その日、1日朝からずっとタバコを吸わないつもりでいて下さい。
当然ですが、AHA講習では喫煙所のアナウンスはありません。
だからと言って、昼休みに近くのコンビニまで行ってタバコを吸おうなんてことが考えないで下さい。
最大3人で交代しながら、呼気吹き込みを行うBLSマネキン。煙草臭くなったら、他の受講者に迷惑です。
アメリカ心臓協会(AHA)は、心臓病と戦う学術団体です。
心臓病や脳卒中のリスクを有意に高めることが証明されているタバコを許容することはできません。
そんなスローガンに賛同して、自らAHA-ECCプログラムの推進に身を捧げることを志したAHAインストラクターたちは、もちろんタバコを忌避しています。
そんなインストラクターたちが、タバコ臭かったり、ましてや、休憩時間にタバコを吸いに行っているということはAHAポリシーからしてあり得ないことです。
受講者の皆様、万が一、タバコの匂いを漂わせているAHAインストラクターがいたとしたら、それは大問題です。
講習の最後に、コースの評価表と呼ばれるアンケート用紙が配られます。
アンケート用紙に喫煙するインストラクターがいて、不快であったことをはっきり書くようにしましょう。
またコース中に、喫煙所に関するアナウンスがあったとしたら、コース全体に関わるAHAポリシーに反する「重大な問題」です。
アンケート用紙の末尾に書かれている通り、AHAの国際部門(ECCinternational@heart.org)に直接通報していただくようにお願いいたします。
以上、スモークフリーな学習環境維持のために、皆様ご協力いただけますよう、切にお願い申し上げます。