G2015版のBLS Provier Cousrseの英語教材がリリースされて4ヶ月になります。
旧来のBLSヘルスケアプロバイダーコースとは、名前が変わっただけではなく、中身も相当変わりましたよ、という話は以前に書きました。
『G2015のBLSプロバイダーコース、すっごく変わりました。』(2016年4月5日付)
インストラクターに求められるスキルも変わりましたので、インストラクターとして新コースへの移行には相当時間がかかりそうな気がします。
だからこそ、日本語版が出てからとは言わず、今からでも準備を進めておくべきだと思います。
特にDVDは買ったほうがいいですね。
これを見れば、英語がわからなくても、「変わった! スゴイ!」というのが一目瞭然。
百聞は一見にしかずですので、サイト内で購入した人がいたら、みんなで勉強会を兼ねた試聴会などをすべきでしょうね。
新しいスキルチェックシートは AHA Instructor Network にアップされていますので、英語であっても目を通しておくべきと思います。
AHA公認インストラクターなら誰でもアクセスできます。
ゴールオリエンテッドなAHA講習では、このスキルチェックシートに合格するように講習を進行していく必要があります。
新しい教材設計では、なにが求められているのか? ここも何気に変わっています。
例えば、成人のBLS試験では、バッグバルブマスク換気技術は求められなくなりました。代わりにポケットマスクやフェイスシールドを使った1人法の人工呼吸が出来る必要があります。(受講者の方はビックリかもしれませんが、G2010やG2015暫定版までのスキルチェックでは、ポケットマスク換気は1度も胸が上がらなくても合格する仕様でした)
バッグマスクスキルが求められるのは、乳児だけになりましたので、きっと実技試験の難易度としては、易しくなったといっていいかなと思います。(成人マネキンへのBVM換気で苦労する人はよくいますが、乳児のBVM換気ができない人は見たことありません)
また、呼吸確認や脈拍確認、通報のあたりでは、順番が問われなくなったというのも、今回の変更点では大きいですね。このあたりは、きちんとインストラクターマニュアルを買って読み込まないと書かれていない部分ですが、チェックシートの体裁を見てみれば、わかるとは思います。
ということで、全国のAHA-BLSインストラクターさん、せめて、Instrctor Networkで無料公開されている最新コース情報くらいは目を通して、日本語教材がリリースされたらすみやかに移行できるような準備を各自しておくことをお勧めします。
聞くところによると、サイト長によっては、新しい英語教材がリリースされていることすら知らない人がいるという嘘のような話も聞きますので、TCやTSレベルのローカルな指示系統とは別に、AHAインストラクターとしての米国直下の指示・連絡系統に敏感であることを、強くお勧めします。
2016年06月08日
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