2014年04月26日

急変対応完全マスター

この前、Twitterでちらっと紹介した本、やっぱり買っちゃいました。



年度初めのせいか、看護雑誌で急変対応特集記事が多いです。

ご存知のように心肺蘇生法は5年に1回改訂されるし、ファーストエイドに至ってはエビデンスが定まらない物が多いから、時代によってコロコロ変わります。

そういった意味では、成書よりは、こういう雑誌の特集記事とかMookの方が最新知識がまとまっていて、良いようです。

いままで急変対応というと、BLSが基本でそこにACLSチックなことをプラスするみたいな編成が多かったのですが、ここ最近は、BLS以前の問題をしっかりと取り上げるのが珍しくなくなってきました。

いわゆる気づく能力、ってやつですね。

アセスメントとか、生命危機の病態生理にかなりページが割かれてて、BLS/ACLSに限らない、病院での急変対応の全体像を知るにはコンパクトでいいかなという気がします。

それと、日本のナースは米国と違って裁量権がないから、自分の判断で薬を使ったり処置を行ったりというのが基本的にできません。となると、米国の〇〇コースをそのまま持ってきてもダメなわけで、大切なことは医師を動かす力。

きちんと状況を伝えて、適切な指示受けをする。

そういった意味で、着目されているのが報告の仕方。

流行りは、やっぱりSBAR(エスバー)ですかね。

この本の中では、医療教授システム学会の「患者急変対応コース for Nurses」に則って、I-SBAR-Cの形でまとまってます。

この辺りの記事、いいこと書いてるなと思ってよく見たら、著者がハワイのACLSインストラクターコースでご一緒だったナースさんでした。へぇ、師長さんだったんだ、若く見えたけど、、、とか余計なことを考えたり、まあ、なにかと楽しい本でした。




posted by めっつぇんばーむ at 01:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | AHA-BLSインストラクター
この記事へのコメント
初めまして。いつも楽しくブログ読ませていただいてます。
BLSインストラクターの資格を取ろうと思っています。
ただ、料金や方法がわかりません。
よかったらアドバイス頂けませんか?
Posted by すけきよ at 2014年05月05日 15:01
すけきよさん、ご自身がBLSヘルスケアプロバイダーコースを受講したトレーニングサイトに相談して下さい。

センターやサイト、担当インストラクターによって条件や費用もまったく違いますから。
Posted by めっつぇんばーむ at 2014年05月05日 19:15
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