これを聞いておやっと思った人は通です。
そう、「ACLSリソーステキスト」は今までネット販売しかしていなかったんです。
ちょっと前にシェパードだけではなく、シナジーも取り扱いを開始したことは知っていましたが、ついに一般市場にも出回ることになった模様。
調べてみたら、amazon.co.jp でも購入できるようになっていました。
ACLSリソーステキストは、AHA ACLS EPコースの公式テキストですが、コース受講のためだけではなく、蘇生科学に真剣に勉強する医療者には最高の資料集。
それを気軽に買えるようになったのはうれしいですね。
とは言っても、思いっきり医学書ですから、お値段は1万五千円。
気軽じゃないですね、失礼しました〜(笑)
独占販売じゃなくて気軽に買えるようになって良かったです。
でも、値段が…ですね〜。
でもそこらへんのビルから飛び降りる勢いで買ってしまって、
難しくて肥やしにしてしまって・・・(TT)
ご無沙汰しております。十夜です。
ACLSリソーステキストですが発売日の次の週辺りから東京駅直結の丸善さんで店頭販売しておりました。
その他の本屋さんでは見かけておりません。
私もACLS受講時には、ACLSリソーステキストで勉強しました。
尚、調子に乗ってPALSと同時に購入したら3万でした(>_<)
今度から本の購入時には価格に注意します(・・;)
救急マニアックです。
ACLSリソーステキスト、ACLS-EPコースを以前受講したので英語版は持っているんですけれど、やっぱり日本語版もほしいですよね。
もっとACLSの内容について掘り下げて勉強しなければいけない立場になってしまいましたし。
しかし、今15,000円を出して購入するのに最大の壁となっているのがやはりガイドラインの改定です。ACSや脳卒中に関してはそれほど大きな変更はないんでしょうけれど、心停止や徐脈、頻拍あたりに関してはG2005改定時よりも極端な変更はないかもしれないものの、やはり高額なテキストを購入するなら最新版がほしい〜というのが本音です。ACLSリソーステキスト日本語版販売が決定した時から購入したいという気持ちはあったのですが、なかなか値段などをみて思い切った行動がとれなかった自分。今後は医学書店に行くとまたその誘惑に惑わされることになるかと思うと、何とも言えない気持ちですね。
ところで18日に公開されるはずのCirculation電子ジャーナルって、インストラクターネットワークから見られるのですか?AHAの会員登録しなければダメですか?こっちの図書館では電子ジャーナル契約していなくって。。。
最初は独占販売、「なんだよ!」と思ったけどちゃんと是正されましたね。AHAもリスクヘッジなのか、裏の力なのか不思議なことをしますよね。いきなり中山出版を切ったり、同じ本をシナジーとシェパードの2社で供給したり。
値段は高い気はしますが、まあ医学書としては普通の値段かなとも思います。
こういう専門書は高くてもいいけど、普及コースのマニュアル、ハートセイバーAEDやヘルスケアプロバイダーマニュアルくらいまでは是非安く抑えてほしいなと個人的には思っています。
G2010版を待っての買い控えはあまりお勧めしません。
EPコースがリリースされるのはガイドライン改定後の末期ですから、新版が出るのはおそらく2-3年後。なので興味があったら買っちゃった方がいいと思います。
インストラクターであれば、関連書籍の購入は必要経費ですからinst feeによる収入から控除できます。税金対策としても「高い本」はかえっていいかもしれませんよ。
そうだとしたらうれしいです。
お忙しいとは思いますが、ぜひ一緒にファーストエイド講習などやりましょう。
さて、10月18日14:30(日本時間)過ぎに発表になるAHA版のガイドライン2010ですが、少なくともAHA Instructor Networkでは公開されるはずです。前回のG2005の時は誰でも見られる公開スペースでの発表でした。PDFでCirculation紙面が丸々ダウンロードできました。
おそらく今回もそんな形なのではないでしょうか?