2009年11月29日

オペ室での急変対応シミュレーション勉強会(ACLS基礎)

昨日は午前中、地域の公的施設からの依頼のボランティアBLS講習、午後からBLSヘルスケアプロバイダーコースでした。久々にBLSづくしな1日。

ボランティアBLS講習では、いろいろと新しい試みをしてみましたが、いずれもまずまずな手応え。

今後のボランティアベースのCPR+AED講習の基本形ができてきた感じです。



明日は病院内で、「手術室でのACLS」勉強会。

今現在、手術室スタッフの間には、「心停止時の緊急対応」の知識はほぼゼロで、医師の指示がなければ全く動けない状態です。

そこにACLSの基本的な考え方と、手術室のナースとしてできることを具体的にサジェスチョンすることで、闇雲で「恐怖」だった急変への気持ちに余裕を持ってもらうこと、ACLSを勉強することの意義と意欲につなげられたらと思っています。

持ち時間は1時間ちょっと。

概略の説明と、除細動器の使い方、基本的なACLSシナリオ体験1回、オペ室での具体的な対応のシミュレーション1回(除細動器を定位置まで取りに走ってショックをかけるまで何秒かかるか、等)くらいかなぁ。

勉強会自体はいったん締めて、希望者だけ残ってもらい、ハンズオン・セッションは続けるつもりです。

どれくらい残ってくれるかなぁ。
posted by めっつぇんばーむ at 15:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | AHA-BLSインストラクター
この記事へのコメント
めっつぇんばーむさん。
相変わらず、お忙しいご様子ですね・・・
OPE室ナースへのACLS勉強会は、いかがだったのでしょうか?
次のブログアップを楽しみにしています!
Posted by れもん at 2009年12月02日 16:09
れもんさん


メッセージありがとうございます。
オペ室でのACLS勉強会のその後については、もうひとつのブログの方でチラッと書きました。

あまり時間が取れず、ざっとの印象しか書き留めていませんが、結構深かったです。

次回の職場での看護研究テーマにしてもいいのでは? とちょっと本気で考えてます。
Posted by めっつぇんばーむ at 2009年12月03日 04:17
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