2009年03月16日

今日もハートセイバーAED

先週に引き続き、今週もハートセイバーAEDコースでした。

なんだかここ最近、BLSヘルスケアプロバイダーコースより、ハートセイバーAEDやらファーストエイド、消防の普通救命講習やボランティア講習が続いていて、市民対象のコースばっかりやってます。

市民向け講習でおもしろいのは、まったくやったことない人がゼロから訓練していって講習終了時には、しっかりできるようになっているという、その変化がいいなと思います。

あと、心のなかの変化も。講習前と後では明らかに気持ちや意識が違ってきているのがよく分かります。

まさに Change! です。

日本だと、AHAインストラクターの身分でホントの意味での市民向け講習を行うことはほぼ不可能な現状があります。アメリカ国内では普通に展開されている費用のかからない無料のコミュニティコースの英語教材が日本語化されていないからです。それが残念でなりません。

せっかく優れた指導法教育を受けて、教えることのプロであるAHAインストラクターが、もっとも救命率に貢献するはずのバイスタンダー育成に関われないのはなんとももったいない話です。

今日、ハートセイバーAEDコースを手伝いに来てくれたインストラクターさんたちはみんな県外、それも隣の隣の県からわざわざ手伝いに来てくれました。

普段はヘルスケアプロバイダーコースを中心に活動している方たちですが、市民への普及への興味から参加してくださったようです。

コース修了後はスターバックスで、市民向けBLSコースについて熱く意見を交わしたのでした。


話はかわりますが、今日のハートセイバーAEDコースを受講された皆さんは、日頃仕事で英語を使っている方たちなので、Family and Friends First Aid for chaildren プログラムも合わせて開講しちゃいました。もちろん英語のままのDVDを使用して、です。

改めてマジマジとファミリー&フレンズ・ファーストエイドforチルドレンDVDを見ましたが、やっぱりいいですねぇ。

45分間でコンパクトにまとまってますし、それに正式なロスター Roster はあるものの修了証は発行されないプログラムなので、気軽に開催できます。

ネックは言葉の問題だけ。

それでもときどきDVDを止めて説明を加えることでどうにかなるかも。

やっぱりケイレン発作など、映像で見てもらうことで、言葉だけで説明するのとは大違いですから、それが見られるだけで価値があるかも、と思いました。
posted by めっつぇんばーむ at 02:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | AHA-BLSインストラクター
この記事へのコメント
二日間お疲れ様です。って疲れさせた張本人が言うなと。
Family&Friends FAは、分割細切れにして、ブースを分けてやる方法が、地元の学校や商店街の夏祭りでできないか動いてみたいです。
日本語“補助”教材か字幕、吹き替え欲しいですね。





コッソリとAHAイントラデビューしたのりぷでした
Posted by のりぷ at 2009年03月16日 20:22
アメリカの文化のせいもあるのでしょうが、ビデオの作りは秀逸ですね。
CPRの講習会というと、「インストラクターが汗をかきながらデモをする」というタイプの講習しかイメージしづらい人がほとんどでは?

Family&Friendsのビデオ&プログラムはそういう意味でも画期的です。

ダイビングしていた頃、米国のカリキュラムの素晴らしさと、日本産のカリキュラムの(ビジュアル的な)貧しさに、愕然としたことがあったのを思い出しました。
Posted by タロー at 2009年03月19日 08:18
のりぷさん、インストラクターコースとモニターテスト、おつかれさまでした。

Family & Friendsコースは日本では展開例があまりありませんから、工夫が必要かも知れませんね。いちばんいいのは公式に日本語化してもらうことで、先日、うちのボスがAHAのNational Facultyとのミーティングの際に公式に伝えてくれたそうです。
Posted by めっつぇんばーむ at 2009年03月19日 21:35
タローさん、書き込みありがとうございました。

ビデオ教材、やっぱりいいですよね。インストラクター側からすると教えやすい、教え漏らしがないというのはメリットですし、受講生にとっても興味を持ちやすい、動画で理解しやすいということでいいことずくめ。

私は病院の中では自分でデモンストレーションをする方でずっと教えてきましたが、最近はAHAインストラクターとして学んだインストラクショナルデザインを活かして、PowerPointでマルチメディア教材を自作するようになりました。いちどこれを作っちゃうとラクチンでローテクには戻れない感じ(笑)

インストラクターとしての引き出しは多く持っていたいから、消防スタイルも捨てるつもりはありませんが、教え方のデザインを考えるのがマイブームとなっています。

> CPRの講習会というと、「インストラクターが汗をかきながらデモをする」というタイプの講習しかイメージしづらい人がほとんどでは?

と私も思っていたのですが、最近の人でいきなりAHAの講習から入る人にとっては意外とそれがあたりまえで私たちが思うほどには感動しないということがうすうすわかりはじめてきました。

ぜひ日本の古典スタイルの講習会も、どこかで体験するとAHA教材のすごさがよく分かると思うのですが、そこがなんだか残念。ちょっとしたジェネレーションギャップ?
Posted by めっつぇんばーむ at 2009年03月19日 21:43
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